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春の大地をイメージしたオードブル
みなさん、こんにちは
先週から、グンと気温が下がって、松山市でも雪が降りましたね
松山市内でも場所によっては、少し積もったところもあり、白く残る雪に、すこ~し、テンションも上がりました
瀬戸内は温暖な気候のため、冬も比較的暖かく、市街地ですと、雪が降ることもシーズンで数える程度です。
それでも、やっぱりこの時期は、温かな春が待ち遠しくなりますよね
レストランでは、先日、1月のランチメニューをご案内しましたが、その中でも、シェフお勧めの「新春」を思わす一品を、ピックアップしてご紹介します
「うぐいす菜とブラックオリーブのサラダ プランターに見立てて」
ご覧のとおり、一見、何か、観葉植物のように思えますが…こちらはすべて召し上がっていただける食材でできています
グリーンのお野菜は「うぐいす菜」です。
京の伝統野菜の一つで、蕪(かぶ)の一種です。収穫の時期は1~2月頃で、まさに今が旬です
黒い土に見立てているのは「ブラックオリーブ」から作られています。
このブラックオリーブも手が込んでいて、一度、ペースト状にしたものを、乾燥させて、それをパラパラに粉状にしています。
その下のグリーンのソース。
ほうれん草ペーストを入れたマヨネーズをベースに、卵やケッパーなどを入れ、タルタルソース風に仕上げています
ブラックオリーブの上の白い粉は、玉ねぎからできています。
こちらのソースに、お野菜(うぐいす菜)をディップして、待ち遠しい緑の広がる春の大地をイメージしながら召し上がっていただく…それがシェフの想いの詰まったこちらの一品です
今回は、こちらをピックアップしてご紹介させていただきました
ご来館をお待ちしております